こんにちは コンサルコムです
クリニック内で、多岐に渡る管理を担うために
看護師長、婦長がいます。
皆さんのクリニックは、どのようなタイプでしょう。
―技術の高いひと
―知識の多いひと
―経験の長いひと
―正確に業務を遂行するひと
―コミュニケーション力の高いひとなど
クリニックという組織の中で、医療と事務や受付の業務
外来患者さんのことなど、業務は多岐の範囲になります。
従って、毎日の診療を行うために、婦長の役割は大きいです。
各部署を纏めて円滑にできるように、加えて先生のフォローを行う
中間管理職の立場になります。
A
特に働く女性が多い職場は
産休や育児休暇、子育て中の病気や
週末イベントがあり、家庭に伴う要因が多く
勤務する際は、個人へ配慮が必要になります。
婦長が勤務調整を采配すると、スタッフ運営がスムーズに行きます。
B
毎日、慣れると単調な業務になります。
この為に日頃から、指導や管理を怠らないようにして
部下に徹底して円滑になるように指導を行います。
これも、主に婦長の仕事です。
理由は、日々、医療行為が行われる中で、間違えれば
医療の重大なミスにつながります。
このために、皆が力を合わせて業務を遂行します。
C
また、スタッフ間の均衡を図り、皆を纏めることも
必要になります。
円滑な業務をするためには、役席としての果たす責務があります。
加えて、医師の指示や方向性に忠実に添えるよう
期待に応えます。
一方で、婦長が院内で起こっている事象や、トラブルを上司に
伝えないことがあります。
例えば、離職を考えている人や、上手く仕事がこなせない人など。
理由は、不手際があれば自身が、叱責されるために
報告をしない時があります。
長年で、組織が風化した場合や、トップの権限の圧歴があると
このようなことが起きます。
その際に、『当院で、今、何か問題が起こっていないだろうか。』
と、婦長に尋ねてください。
医師と看護師長は、お互いの信頼関係で業務を担います。
自医院のクリニックで、認知のずれが生じてないか
気をつけてみてください。
Ginza@102(組織)
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