今回は、モチベーションについてです
ご参考になれば幸いです。
苦しい時、つらい時に勤務医に戻りたいと感じたことはないですか。
開業は、診療以外にコロナ症感染の対応や、それ以外の経営に
携わるようになります。
―ソフトバンクの例
『ソフトバンク』は、四半期決算の2期連続で、投資ファンドの損失で
ファンドは、6兆円近く赤字に陥りました。
理由は、為替と円安の影響を受けて、この様な業績に至りました。
これは、株価市場に左右されたためです。
会社を設立して以来の出来事になりました。
―孫正義氏の経営
1981年 ソフトバンク設立して経営者、孫正義さんは
主に携帯電話の事業と、Yahoo! JAPANの通信サービスを
提供しています。
また、情報向上のために高速IPの普及をして、高品質で安定した
インターネットのインフラを提供しました。
―変動期
彼は、経営に40年間ほど携わり
コロナ、円安、ウクライナによる影響を受けて
予測不能な中で、事業の継続をするうえで難しさを感じます。
社会的な背景にも関わらず、それでも彼は、自身に叱責を行いました。
大きな多角化の事業規模でさえ、環境に左右されるか分かります。
―今後の方針
しかしながら彼は、この困難に屈せず今後は、自分の好きな
『アーム』の会社の事業に専念をします。
アームは、マイクロチップのプロセッサーの会社で
ゲーム、クルマ、スマホなどの中にセンサーが内蔵されています。
彼は、自身の持つ強みでコンピュータに内蔵する
マイクロチップの開発に挑みます。
それは、今後の人類の可能性と、成長を秘めている分野の事業に
専念をします。
今期の業績に捉われるのではなく、この先に自分がやりたい分野で
何を追求が出来るか。
自身の持つ力を発揮する方が、今後の成長に希望が持てるからです。
―価値の提供
彼は 『情報革命で人を幸せにして、それを継続したい』
との思いからです。
困難な時にこそ不屈の精神と、諦めずに事業を継続する力があります。
―長期目標で継続をする
事業の継続をするには、目先のことより
自分の出来る価値を提供して、どう役に立てるかです。
困難な機会を、どの様にのり越えて行くかは、自分を試すチャンスです。
例え困難な時も、自身の叶えたい夢があれば、未来に希望が持てます。
希望があれば、日々の不安も軽減されます。
未来に何が出来るかを定めれば、今の困難は乗り越えられます。
一番、素晴らしいのは、好きなことを長く継続をしてやり続けることです。
参照引用
Co-media
arm
Bloomberg
ソフトバンクニュース
Ginza@ 116(その他)
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