開業すると、先生は、診療以外に多くのことの労が伴います。
先生は、どのような方に尋ねられていますか。
多くは、製薬会社の担当者からの情報が多いと思います。
しかし、コロナの事象から、アポイントや面談も減り
良質な情報を得る機会も減少しました。
今後もこの様な状況が続くでしょう。
そこで、必要なことは考えることです。
適切な情報が得れない中で、今後どのようにして行けば良いか。
国の制度に依存をしていても淘汰されます。
また、他の模倣すれば出来るという時代も終わりました。
如何に、柔軟な対応が出来るかが問われます。
例えば、大企業では、通勤電車で感染のリスクを避けて
自宅で在宅のテレワークになりました。
この様に、日常の働き方や生活スタイルも様変わりをしています。
医療面では、
例えば、遠隔診療を行うことで対面を外して
お互いの感染のリスクが避けれます。
(下記参照)
これからは、自分で考えて行う時代になります。
医療も既存の考えに囚われずに、新しい対処の仕方を
考えるときです。
時代のニーズに合わせた対応をして新しいことが
取り組める機会です。
遠隔診療の方法について、ご参考に
1 遠隔診療を行っている会社と提携してソフトを導入します。
2 先生が、診療可能な曜日と時間帯を決めます。
一人10分〜15分程度を目安に設定します。
曜日や、時間帯は先生が自由に出来ます。
3 患者さんが、携帯やパソコンの画面から予約をして
マッチングした時間帯に診療をお願いします。
後に、クリニックや、薬局を通じて患者さんに
薬を届けます。
患者さんは、事前にクレジットカードを登録していますので、
医療費が未払いになる可能性は、低いです。
4 但し、診療後に再度、診療録に記入することになります。
@shirogane 68 (経営 その他)
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