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  • 整形コンサルコム

広告費について


こんにちは、コンサルコムです


今回は、適切な広告費について述べます

ご参考にお役立てください。




皆さまのクリニックは、幾らくらい宣伝費用を

かけていますか。



その広告費用が多いか、少ないか

中々、検証しにくい点があります。


また、広告の効果が有るか、ないのか

適切に反映されているか分からない部分もあります。




経済学を用いて論証をしてみます



基本は、広告費をかければ、かけるほど売上は上がります。


それだけ、多くの患者さんの目に付きやすくなり

潜在的な記憶に残るからです。



医療や、健康ビジネスの場合は、年間売上の10%の広告費が

適切とされています。


従って、売上額の10%を目安に立てます。



例えば、売上が1万円の場合には

広告費、10%で、1000円です。




一番、良い方法は、費用を掛けないことです。



理由は 1 新たな費用が掛からないこと

    2 患者さんが増加すれば、それだけ生産性が

      上がります




―適切な広告費の算出方法


どの程度、広告をかけたら最適になのか、分岐点を下げて探します。



1000円以上を払うなら、費用をかけ過ぎになります     

1000円以下に収めて、1円なら最高の利益になります。



この場合に費用と、利益が等しくなるまで宣伝費用を減らして

広告費と、利益が一致すれば、最適になります。



利益を最大化にするため、いくらまで増やせば良いか


これが、適切な広告費のかけ方になります。




広告費をかければ掛けるほど、良いですが、

一方で、無駄にサンクスコストを含むこともあります。



宣伝広告の費用をかけ過ぎて、マーケティングをしていないか

見直しをして見ると良いです

広告費は、掛け過ぎても少な過ぎても良くないです。




人口の増加は、していないにもかかわらず

病院数は、増加していているために

広告費の投入額が、どうしても嵩み過ぎる傾向にあります。




本来の目的は、患者さんの治療になります。

広告費を多大にかけて、患者さんの来院を期待するより

患者さんのフォローを行うように願いたいです。






参照先

電通

https://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/2018/business.html




Ginza@100(その他)



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おもてなしは、相手へ配慮をした 思いやりのことです。一人一人に合わせた対応を行い、どうしたら相手に良いかを気配りします。 加えて、相手に寄り添う気持ちを持って行動をします。患者さんは、良い心象を受けます。

より良い医療の開業は、高度や、専門的なことだけを追求することではなく 公的な使命感を持ち貢献が出来るかです。 最終的に、信用があれば社会で認められます。 その結果として、利益へと繋がります。多くの人が享受をして 豊かで人々が幸せになることです。 これが事業の本来の在り方です。

事業の継続をするには、目先のことより 自分の出来る価値を提供して、どう役に立てるかです。 困難な機会を、どの様にのり越えて行くかは、自分を試すチャンスです。 未来に何が出来るかを定めれば、今の困難は乗り越えられます。

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