開業後、医療法人にするか、個人経営にするか
選択肢が増えます。
理由は、個人経営だと累進課税により、住民税も合わせると
最高税率は、55%になります。
一方で、法人にした場合、会社と個人の所得や資産を分けます。
更に、課税税率が低下します。
その意外に、社会保険料の支払いが発生します。
また、一度、法人化した場合、簡単に離脱は難しくなります。
診療所件数 約10万件
医療法人 約4、2万件
個人診療所 約4、1万件
参考までに、法人と個人件数の大差はないです。
法人化をする場合に
理事を3名以上置き、理事のうち1名は医師で、
医療法人を構成します。
代表権があるのは、理事長のみです。
加えて、監事1名を置くこと。
事務は、煩雑な業務になります。
この様に、今後について勘案して
適切に塾考ください。
shirogane56 (経営)
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