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人と人をつなぐ

  • 整形コンサルコム
  • 2022年4月14日
  • 読了時間: 2分

どのようにすれば、スタッフ運営が上手く行くか

クリニックで思案される先生も多いと存じます。


そんな時に、ご参考ください。




2つの事象


ペニシリンについて


1928年 アレクサンダー.フレミングは

ブドウ球菌の研究中にバクテリアに

ペトリ皿に覆いを付けず、出したままでした。


皿の中は、予想外のカビが生えていて

ブドウ球菌が消滅していました。

カビは、ペニシリンでした。


ペニシリンの効用は、オックスフォードの

チームの研究の発展で、現在の殺菌感染に

抗生剤として寄与しました。




次にスティーブ.ジョブスです。

S.ジョブスは、今世紀、様々な日常製品の

リニューアルをして利便性を追求しました。


クリエイターとして異才を放つ一方で、

彼の一番の困難だったのは、どうやって正しいメンバーを

作りチームを固めて行くかでした。




このように成功や発展を収める場合に

チームや組織の中に重要性があります。



組織は、変化を受け入れ方がリスクは少なくて

様々な形態のものや、組織は、時間と共に衰退して行きます。



理由は、業務のパターン化をしてしまうことで

現状維持の方向で、新たなことを受け入れずに

破綻を招きます。




全体のパフォーマンスを高くするための

具体的な方法



1 メンバーの間で、働く意義を共有して

  一人ひとりの意見が、重要なことを伝えます。


2 例えば、失敗をした時には、率直に発言をして受け入れます。

  失敗を責めるのではなく、自分の意見や発言の機会を促します。



3 建設的な意見にします。

 どうしたら助けることが出来るのか考えて

 全体の意見を聞きます。



医療は、指示系統から、縦割りの社会です

川下の意見を聞き、改善を図ります。

また、お互いの弱みを伝えることで信頼関係を育みます。




結果


各自の自主性を認めることで、職場の幸福度が上がります。

さらに、個人の自律を育むため、職場の離職率の低下して

仕事に対して満足度が高くなります。

加えて、不満などマイナスの感情も抱きにくいです。




失敗を共有する組織の場合、新しいアイディアを受け入れて

成功率も高くなります。


従って、お互いの関心や情報を共有することから

質の高い人間関係や組織に繋がります。






2022年 『セレンディピティ』クリスチャン.ブッシュ 東洋経済新報社


ペニシリンの発見

http://www.med.akita-u.ac.jp/~doubutu/gijutubu/AMP/Penicillin.html






Ginza@98(組織)

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