皆さま、こんにちは。
今回は、亜鉛についてお伝えします
自立神経は、ストレスが原因で、交感神経と副交換神経のバランスが
崩れてしまい起こる症状です
具体的な症状は、だるさ、不眠、疲労感、頭痛、息切れ、めまい、のぼせ
立ちくらみ、下痢、便秘、冷えなどです
また、精神的には、イライラ、不安感、うつなどの症状があります
一方で、コロナ感染症後の症状は、倦怠感、筋力の衰え、ブレインフォッグ、睡眠障害
脱毛、関節痛、動悸、味覚障害があります
通常、ウイルスは体内に入って、異物を攻撃しますが
今回のコロナウイルスは、自分のタンパク質を攻撃します。
これにより、ネットワークに異常をきたす結果になっています
倦怠感や、味覚、嗅覚異常は、他者から分かりにくい症状です
コロナ後遺症は、睡眠障害、記憶障害、集中力低下、極度の疲労など
本人しか分からない自律神経の症状が起きています
ともに自律神経の症状と、コロナ後遺症が同じです
亜鉛を自律神経に治療
急性咽頭炎は、風邪の病名のことです
上咽頭(のど)は、免疫システムを介入して、2次の疾患を引き起こして
さらに、自律神経に影響を与えやすいです
このため、亜鉛が、のどの治療に用いられることもあります
亜鉛の効果です
亜鉛は、健康を維持するために必要な成分で、全身の細胞内に存在しています
また、免疫システムに入った、細菌やウイルスを制御するために役立ちます
タンパク質や、DNAすべての細胞に、遺伝物質を合成するには、亜鉛が必要になります
人にとり、大きな役割を果たす栄養素です
亜鉛の含有量の多い食品
牡蠣、赤身の肉、カニ、ロブスター、魚介類、及びシリアル類、豆類、ナッツ
全粉穀類、乳製品などが多く含まれます
成人目安として、40mg必要です
ただ、過剰摂取の場合は、弊害もあります
コロナと自律神経の関連は、資料不足で不明です。
何がしらかで、亜鉛を取り入れて日常予防で過ごすのは、如何でしょう。
今回は、不思議な効能なのでご紹介しました。
自己責任で、ご拝読をお願いします。
参照引用
厚生労働省
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/12.html
日本病巣疾患研究所
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC211RI0R20C21A4000000/
Ginza@88(薬剤)
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