コロナワクチンの供給により接種が始まりました。
需要のある所に、必要とされるニーズがあります。
接種対応について、ご参考ください。
概略
新型コロナウイルスに『mRNAワクチン』を投与して
抗原タンパク質を取り入れ、体内に抗体が作られます。
ワクチンは 生食で4倍に希釈する
冷蔵にして希釈後、6時間内に使用する
注射器は、空気を入れてワクチン内の瓶圧を抜く
V-SYSで 予約人数分のワクチンを、予め発注をする
接種当日、患者さんの接種券を読み取る
月初めに、国保連合会へ請求をする
✔︎効率的な接種方法
体制
外来クリニックで、6名体制が取れれば可能です。
2名のナースで、注射液の準備をします。
場所、時間
物寮室を、接種会場として空間利用をします。
通常の外来診療と時間を分けて、一定の接種時間帯を作ります。
手順
患者さんを6名ずつのグループで、グループごとに接種時間をずらします。
医師や、スタッフが各患者さんを廻り、問診や注射を行います。
患者さんが、都度、移動することがないため接種時間が省かれます。
そのため、短時間に接種することが可能です。
この方法で行う場合、2時間程度で、50名弱の接種が可能になります。
コロナワクチン接種を対応するクリニックが
少ないため積極的にチャンスにしてください。
✔︎メリット
2回目の予約も可能なこと
保険料の未払いが発生しないこと
医療請求の点検が不要なこと
クリニックに納入コストが掛からないこと
区、市町村の広報やホームページで
受け入れ可能な医院の情報を開示するため、広告や告知が不要なこと
クリニックの認知度が上がること
✔︎留意点
優先順位を厳守して段階ごとに分けること
1 75歳以上の高齢者の方
2 65歳以上の高齢者の方
3 基礎疾患のある方
4 高齢施設従事者の方
5 保育士、教員等の方
6 60才〜64才の方
急なキャンセルの場合は、上記の項目に該当せず
ワクチンを無駄のないように、接種が出来ます。
説明会や配布書類は、一見、難解です。
ルールを厳守すれば、クリニックで対応が可能です。
人々窮地を救う担い手として、チャンスを活かしてください。
引用先
厚生労働省
供給について
優先順位
https://www.fnn.jp/articles/-/174665
@Azabu79(医療)
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