クリニックの先生方は、未曾有の事象に
対処されていると存じます。
リスクを軽減し、不安な事象が
軽減できればと願います、
外来のクリニックで必要な
準備品、患者対応、リハビリの受付
3つの実践と導入法についてお伝えします。
1 準備品
医師用 マスク、フェイスシールド、防護服
必要ならゴーグル 手袋
看護師 マスク(2重) 手袋 フェイスシールド
受付 除菌スプレー 除菌ティシュ
クリアボードを貼り飛沫感染を防ぎます。
その他 非接触型(おでこ)体温計
医療メーカーや、卸製薬会社で品薄の場合は、
医療材料の会社、医療機器のメーカーに尋ねてください。
今回は、医師会や保健所に問い合わせをすると、
ご回答戴けます。
上記の中で、
フェイスシールドは、クリアファイルで製作し代用出来ます。
また、消毒液は純度の高い日本酒でも可能です。
幅広く、各業者に問い合わせをして臨機応変に対応してください。
2 診察編
A発熱の方
駐車場にて待機を願い、クリニックへ電話をかけてもらいます。
その際に、症状と保険証の番号を共に聞くと、
一度で受付が済みます。
B受付時に風邪の症状がないか患者様、全員に聞き、
問診時に体温をチェックします。
37度代の患者さんは、別室に待機をして戴きます。
医師に直ちに報告をして、診察を願います。
出来るだけ早く会計を済ませて、院内で
対応時間を5分〜10分程度にします。
後を直ちに、除菌します。
一度、手順を踏まえと安心出来ます。
3 リハビリ関連の受付
ソーシャルディスタンスを導入して
院内感染の予防をします。
リハビリの規模にもよりますが、
収容可能な人数の3〜4割程度に制限をします。
例えば、規模によりますが、同時に5〜6人だけ受け入れる。
受付7番目の人は、待機を願いリハ室から1名、
終了すれば、次に入室をしてもらう。
患者様用に順番のイスを並べると分かり易いです。
また、スタッフで一度、患者になり練習をすると
把握が出来て、患者様へ誘導が伝えやすくなります。
クリニックで、先生の負担が大きくなりますので、
感染予防の責任者を作ると負担が減少します。
また、外部の医療関係者に助けられる機会が多く、
功を奏する明日が来るよう願います。
@shirogane 65 (医療)
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